「黒参」高麗人参で健康百寿を延ばそう!

韓国ジャーナル紙で紹介された黒参!

韓国では、今でもその薬効から、人里離れた山奥で採取された『山参(サンサム)』が、1億ウォンで落札されたと報道されたり、富裕層の付け届けとして重宝されたりしている。愛用者の層も広く、山参エキスでコンディションを調整しているという野球選手のパク・チャンホや、日に2~3時間の睡眠時間の中で撮影のハードスケジュールをこなす俳優たちの健康管理には欠かせない御用達でもある。有名な話としては、W杯のサッカー選手団の体力維持やK1選手のチェ・ホフマンのパワー源の縁の下の力持ちだ。
このように『高麗人参』は、韓国内の需要もさることながら、輸出製品としてもそのパワーは、認められている。全羅北道は政府から‘国家食品産業クラスターの指定を受け、これを土台に戦略的に育成している。全羅北道の食品産業プロジェクトには2015年までに国費・地方費や民間資本など計9000億ウォンが投資されることになっている。
これ以外にも宇宙食の開発もされており、韓国産宇宙食はコ・サンさんと一緒に、ロシア・ソユーズ宇宙船に乗って国際宇宙ステーションに送られることになった。
健康食品としての利用範囲も広がりを見せている。初めて口にする人は、土臭ささに抵抗があるかもしれないが、人参の苦さとチョコレートの甘さがマッチング下『人参チョコレート』は、韓国土産として人気を博している。その他にも、人参に含まれるサポニン成分は、保湿を促すという性質を持つことから、美容液や美顔水、石鹸やパックなどの美容商品も豊富だ。その他、薬効を加味した伝統酒として醸造した『百歳酒』や『人参マッコリ』。目新しいものとしては、ワインブームに乗った人参エキスを入れたチーズも登場した。
このように韓国を代表する『高麗人参』は、外交面でも大いに役立っている。外交部の報道官によれば、風をひいている外相に滋養に良いといわれている高麗人参を贈ったことから、政治家間で噂が広まり、外交活動にもソフトパワーの威力を発揮したという。そのほかにも高麗人参外交のお陰で、パナマ政府が救急車40台や移動診療車など発注し、300万ドルの輸出実績を収めたことがあるという。
韓国人参公社の高麗人参製品『正官庄(チョングァンジャン)』の広告も世界に『高麗人参』の名前をアピールするのに一躍担っている。以前は、『チャングムの誓い』で人気を博したイ・ヨンエが担当していたが、今年からは、野球選手のイ・スンヨプが韓国経済の不振を一発逆転に導いてくれると期待をしている。
最近は、根菜の栄養価やスローフーズが健康への関心と共に見直されている。韓国の伝統料理『参鶏湯』は、一晩グツグツ煮込んでコラーゲンもたっぷりだ。大韓航空では、韓国を代表するウェルビーングとして、じっくり煎じた人参茶のサービスをしているという。中風や痴呆の治療、鳥インフルエンザの予防など現代科学での研究も発表されている。『王室秘法』によると朝鮮王朝では、不老不死の薬を調剤するとき、薬剤の持つ効果を最大限に上げるために九回蒸し、九回乾かす方法の『九蒸九曝(クジュンクポ)』を用いた。丹精を込めて、出来上がるまでなんとその期間50日。この伝統方式を研究し再現して生まれたのが『黒参』だ。『紅参』は、聞いたたことあがるという人もいるかもしれない。因みに『紅参』は、1度蒸して乾かしたものだという。対する『黒参』は、抗癌作用があるといわれているRg3の含有率が、『紅参』の10倍近くになるという。

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